マーケティング

Webマーケティング(コンテンツ作成)に役立つ無料ツール15種|無料でここまで可能!

 

Webマーケティング(コンテンツ作成)を無料ツールで効率化!

生活者の多くが Webを使って情報を集めています。

BtoCサイト・ECサイトで直接Web上でビジネスが構成されている場合はもちろん、BtoBサイト・企業サイトでも、生活者がどのように情報を集めているのか?を知ることが、ビジネスを進める上でとても重要になっています。

検索エンジンの性能が上がり『テクニックに頼った』SEOが効かなくなっていることや、PUSH型の広告もクリックされにくくなってきたため、Webサイトで情報を伝える手段として『サイト内に有益なコンテンツを作る』コンテンツマーケティングの考え方が注目を集めています。

とはいえ、SEOを意識したコンテンツを作るのは、なかなか難しいものです。今回は、弊社で実際に使っている様々な無料ツールをご紹介します。一部、より高機能な有料プランのあるものも含まれていますが、無料でも十分使えるものを選びました。事前に競合サイトや市場のニーズについて調べたり、実際に作ったBLOGなどのコンテンツをチェックしたり…ツールをうまく使うことで、作業の効率化と納得できるコンテンツ作りに役立てていただければと思います。

 

1.Google提供の必須無料ツール7選:

Googleが提供している無料ツールです。コンテンツマーケティングに限らず、Webマーケティングを進める上で、もはや定番とも呼べるものも多いのではないでしょうか。

アクセス解析の定番:Google Analyticshttps://www.google.com/analytics/web/?hl=ja

もはや説明の必要がないほど多くのWebサイトに導入されているアクセス解析ツールで、基本無料で使用できます。(1 アカウントにつき 1 か月あたり 1,000 万ヒットなどの制限があります)Webページに簡単な『タグ』を設置するだけで、ユーザーが『どこから来た・何をした』を把握し、様々な切り口で分析することができます。

 

サイトのパフォーマンス確認:Google Search Consolehttps://www.google.com/webmasters/tools/home?hl=ja

Google Search Consoleは、Google検索結果でのサイトのパフォーマンスを監視・管理できる無料のツールです。サイトがGoogleにどのように認識されているかを確認し、最適化を行うことができます。

 

ローカルSEO・実店舗では必須:Googleマイビジネスhttps://business.google.com/u/1?hl=ja

Google検索やGoogleマップなど様々なGoogleサービス上にビジネスや組織などの情報を表示・管理するための無料ツールです。ユーザーが『地名 ビジネス名』などの検索を行った場合、通常の検索結果画面でも場所+ビジネスの情報が表示されるため、実店舗や企業の事務所などでは活用が必須となっています。

 

様々なデータをビジュアル化:Googleデータスタジオhttps://datastudio.google.com/?hl=ja

Google AnalyticsやAdWords、Search Consoleなど多くのデータソースを連携し、美しいビジュアルで可視化することができる無料ツールです。使い方も比較的簡単で、例えばGoogle Analytics(のいくつかのデータ)とSearch Consoleを1ページに表示することで、Webサイトの状況をより詳しく把握することで戦略立案などに活用することができます。(弊社ではGoogleデータスタジオを使ったWebサイトの無料診断を行っています。自社サイトの分析・データビジュアル化にご興味のある方はぜひご利用ください。)

 

ちょっとしたコツで検索効率UP:Google検索(検索演算子の活用):Google検索ヘルプの関連ページ『ウェブ検索の精度を高める』https://support.google.com/websearch/answer/2466433?hl=ja

ネット上には非常に多くの情報があります。必要な情報に効果的にアクセスするには、とりあえず思いつくキーワードで検索し、順にクリックするという方法ではなく、『検索演算子』を使い、検索の精度を高める方法があります。検索演算子には様々なものがあり、リンク先の物以外にも例えば『inurl:●●●(URLに●●●を含むものを検索)』や『intitle:●●●(ページタイトルに●●●)を含むものを検索)』などがあります。これらを使うことで検索範囲・検索対象を絞り込み、目的の情報を素早く探しだすことができます。

 

サイトの読み込み速度をチェック:Google PageSpeed Insightshttps://developers.google.com/speed/pagespeed/insights/?hl=ja

Webページのコンテンツを解析してページの読み込み時間を短くするための方法を提案してくれるGoogle提供のツールです。モバイル、パソコンの両方のデバイスに対応しており、それぞれに評価スコアと最適化の方法を提示してくれます。さらに、解析したサイト用に最適化された画像やHTML、CSS、JavaScriptファイルをダウンロードすることもできます。

 

キーワードの『トレンド』だけじゃない:Googleトレンドhttps://trends.google.com/trends/?hl=ja

キーワードやトピックの検索回数を時系列で表示することができます。単純に検索ボリュームの推移だけでなく、エリアごとの検索ボリュームや、関連トピック・県連キーワードを表示することができますので、過去の検索情報を見るだけでなく、最新の・注目されているキーワードのヒントを得ることができます。

 

2.Google以外の無料SEOツール厳選6種:

Google以外から提供されているSEOに有益なツールを集めました。登録せず使えるものだけでなく、Google Analyticsのアカウントを連携することで、より分かりやすく情報を見ることができる補助的なツールや、サイトにタグをエッチすることで情報を得るものも含まれています。

様々な情報を一覧表示:SEOチェキhttp://seocheki.net/

Twitterのつぶやきを保存できるTwilogをはじめ、様々なサービスを運営しているロプロスさんが開発されたサービスで、様々なSEO関連情報を一覧することができます。SEOに効果があると言われている項目が網羅されており、URLを入力するだけで非常に簡単に多くの情報を得ることができます。

 

10種のツールをひとまとめ:ohotukuhttp://ohotuku.jp/

株式会社ディーボが提供するohotuku(オホーツク)は、キーワードの検索結果を300位まで確認できる順位チェックツールやキーワード出現率チェックツール、競合サイトターゲットキーワード調査など、様々なツールが1ページにまとめてあります。シリーズで、キーワード検索数チェックツールaramakijake(http://aramakijake.jp/)被リンクチェックツールhanasakigani(http://hanasakigani.jp/)SEO診断ツールitomakihitode(http://itomakihitode.jp/)など、覚えやすいネーミングの様々なSEOツールも提供されています。

 

独自の画面で分かりやすく:Anatomy(アナトミー)https://siteanatomy.com/

株式会社シンメトリックのAnatomyは、Google Analyticsと連携させるだけで数値を解析しやすく自動加工し、独自の画面で様々な情報を見ることができるツールです。特にユーザーがサイト内をどのように遷移しているかを見ることができる『全景ビュー』や、順位変動・PV・流入などをランキングした『最新TOP20』は、Google Analyticsに慣れない人でもサイト全体の状況を簡単に把握することができます。

 

ユーザーの動きを『録画』:LogRockethttps://logrocket.com/

マサチューセッツ工科大学のMatthew ArbesfeldとBen Edelsteinによって2016年に創立されたLogRocket社が提供する本サービスは、サイトの訪問ユーザーが実際にどのような動きをしているのか、動画で見ることができるツールです。設置も比較的簡単で、サイトに『タグ』を設置するだけで、管理画面からユーザー・アクセスごとに、マウスの動き・クリックの状況が『動画で記録』されることに加え、IPアドレス、ブラウザの状況など、かなり細かい情報も記録することができますので、SEOだけでなく、サイト・ページの改善にも活用することができます。無料版では3人まで使えて1,000セッション分記録され、1ヶ月分のデータを保管することが可能です。

 

ヒートマップ+キーワードで分析:User Heathttps://userheat.com/Users/login

株式会社ユーザーローカルが提供するヒートマップツールです。ユーザーのクリック位置やマウスの行動、熟読エリアなどを可視化し、ページのどこがよく読まれているか・クリックされているかが『色』で表示されるので、Google Analyticsなどの『数値・表・グラフ』を見ることに慣れていない人でも直感的に内容を理解することができます。ユーザー登録(無料)し、Google AnalyticsやSearch Consoleと連携することで『よく検索されている検索フレーズ』をタグクラウドで表示したり、『共起ネットワーク(文章中に出現する単語の出現数・関連を見ることができるツール)』など、サイト内のキーワード傾向をチェックすることができるツールも利用することができます。

 

競合サイトを丸裸:SimilarWeb(無料版)https://www.similarweb.com/ja

イスラエル発祥の(現在の本社はロンドン)SimlarWeb株式会社が提供するサイト分析ツールです。一定の規模以上のサイトであれば(サイト規模・アクセスが少ない場合は一部データ不足で情報取得ができません)、URLを入力するだけで、(サイトの)概要・トラフィックソース・リファラル・検索・ソーシャル・ディスプレイ広告・ウェブサイトのコンテンツ・オーディエンスの興味・競合およに類似サイト・関連モバイルアプリ の10項目についての情報を確認することができ、競合サイトのアクセス分析などに有効です。また、Google ChromeFireFox用ににSimilarWebのアドオンが提供されていますので、サイト閲覧中にも簡単に解析を行うことができます。

 

3.その他の無料ツール特選2種:

近年のSEOで重要度が高くなっているコンテンツマーケティング・コンテンツSEOを進める上で使える無料ツールです。『1.Google提供のもの』で取り上げた『②Google Search Console』『⑤Google検索(検索演算子の活用)』や『⑦Googleトレンド』などもコンテンツ作成に有用です。

関連キーワードを抽出:goodkeywordhttps://goodkeyword.net/

Googleをはじめ、Yahoo、Bing、楽天、Amazonなどの関連キーワードを調査・抽出することができるツールです。ここで言う『関連キーワード』とは、検索エンジンで入力したキーワードに続いて表示される『サジェストキーワード』のことで、goodkeywordでは、それぞれのサイトで表示される内容を取得することができます。また、表示されたキーワード(の組み合わせ)をクリックしていくことで、さらにキーワードを『深掘り』することができ、表示されたキーワード(の組み合わせ)でBLOG記事を書く時のテーマ選びやセクションごとのタイトル選びなどにも有効に使えます。

 

Googleとは別の視点で今BLOGをチェック:Kizashi.jp:http://kizasi.jp/

株式会社きざしカンパニーの提供するKizashi.jpは、膨大な量のブログ記事をほぼリアルタイムで解析し、「今、どんな話題で盛り上がっているか」をランキング形式で教えてくれます。Googleとは別の視点でBLOGに特化した情報をチェックしたり、過去の時点でどのような投稿が行われていたかなども見ることができます。

 

まとめ・まず『強みの明確化』から

 

今回はSEOを意識したコンテンツづくりを軸に、Webマーケティングに使える無料ツールを15種ご紹介しました。それぞれのツールは、あくまでも『コンテンツを作る』ことにフォーカスしたものであり、ビジネスの価値・強みそのものをつくったり高めたりするものではありません。BtoCサイト・ECサイトであれBtoBサイト・企業サイトであれ、まずビジネスそのものの価値・強みを明確にし、その明確になった価値・強みを、ご紹介したツールを使って伝わりやすいコンテンツに落とし込む…といった活用が良いのではないでしょうか。

ビジネスの価値・強みの明確化はもちろん、今回ご紹介した各ツールの導入・活用についても、お問い合わせフォームからお気軽にご相談ください